タイのビザ切り替え

タイランドエリートビザ
タイランドエリートビザ

タイに滞在中に長期滞在を希望し、ビザの切り替えを希望する方も多くいらっしゃいます。

切り替えのためのビザとして最も需要が高いのがタイランドエリートビザです。

では、実際にどのようなケースがあるのでしょう。

実際には、ケースによって異なる場合がありますので、事前にご確認ください。

タイランドエリートビザ発給までの流れ

タイランドエリートビザは、タイランドエリートのメンバー様に発給されるビザです。

まず、ご入会の申請を行っていただき、入会の承認が出ましたら、入会金のお支払いをしていただきます。

ご入金の確認ができますと、ご入会完了のWELCOME LETTERが発行されます。

ご入会が済みますと発行される発行されるメンバーIDがありますと、メンバーコンタクトセンターにてビザの発給をリクエストできます。

ご入会の流れ

ビザの受け取りは、3種類の方法からお選びいただけます。

ビザ受け取り場所受け取りまでに必要な日数
入国時にスワンナプーム空港5営業日以上前最も簡単で人気のある方法
日本の大使館・領事館約2週間大使館に出向く必要あり
タイ国内チェーンワタナの入管5営業日以上前入管に出向く必要あり

ビザなしからタイランドエリートビザに

ビザ無しで入国し30日間(あるいは30日延長して)の滞在の間にタイランドエリートに入会し、タイランドエリートビザを取得する方もいらっしゃいます。

申請からご入会まで約1ヶ月から1ヶ月半必要ですので、日本で出発前に入会申請してタイに到着後に入会完了してチェーンワタナでビザを受領するケースが多いようです。

観光ビザからタイランドエリートビザに

観光ビザで60日(あるいは30日延長して)の滞在の間にタイランドエリートビザに切り替えることも可能です。

教育ビザからタイランドエリートビザに

タイで学校に通い、卒業後にタイランドエリートビザを取得なさる方もいらっしゃいます。

この場合、タイ国内ではビザの切り替えはできないため、タイランドエリートビザの受給にあたっては、一旦タイ国外に出国する必要があります。

Bビザからタイランドエリートビザに

タイの会社を退職なさり、その後タイランドエリートにご入会なさり、タイランドエリートビザに切り替えをご希望なさるケースです。

この場合、Bビザを所得した入国管理事務所でのビザキャンセルの手続きが必要になります。
チェーンワタナでBビザを取得した場合、キャンセルと同日内でしたら、タイランドエリートビザの受け取りが可能です。実際には、午前中にBビザをキャンセルし、午後にタイランドエリートビザを受け取るようなながれになります。

Bビザをバンコク以外の入国管理事務所で受け取った場合は、キャンセル後1週間の猶予がある場合もあります。その間にチェーンワタナでの受け取りすることができます。

リタイアメントビザからタイランドエリートビザに

50歳以上の退職者向けのリタイアメントビザでタイに滞在している方も多数いらっしゃいます。

80万バーツの預金義務の他、ビザ申請のために書類も多く、手続きも煩雑なことから、更新時にはタイランドエリートビザへの切り替えをご検討の方も増えてきました。

タイランドエリートへのご入会には預金義務などもないこと。
ビザの有効期限が5年間であること。
入国のたびに1年間の滞在が認められること。
90日レポートの代行があること。

など、魅力的な違いもあります。

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