タイビザ
タイランドエリートビザ

タイビザ

タイはビザの必要な国?

観光でタイに行ったことがある人の中には、「タイに行くのにビザっているの?」と考える人もいるでしょう。

果たしてタイの入国にはビザは必要なのでしょうか?

タイのビザなし入国とは

日本とタイの間にはビザなしで観光目的での入国を認める取り決めがあり、日本人はタイにビザなしで入国し、30日までの滞在が可能です。

タイにビザなしで入国するには一定の条件があります。

  • パスポートの残存期限が6ヶ月以上あること
  • 帰国のチケットを所持していること
  • タイ滞在中の十分な生活資金を所持していること(すなわち、一人当たり現金10,000バーツ、一家族当たり現金20,000バーツ

しかし、何度でも制限なくビザなしで入国できるわけではありません。
2014年頃から入国審査の際に、ビザなしでの入国回数の多い人、通算滞在の多い人にはビザ取得勧告が行われるようになってきております。

タイのビザの種類

ではタイのビザにはどのようなものがあるのでしょう。

ビザの種類種別備考
観光ビザO90日(滞在許可60日)
ロングステイビザO-A1年(滞在許可90日)
預金80万バーツ以上
申請書類多し
ロングステイビザ(10年)O-X預金300万バーツ以上
英語かタイ語が話せること
申請書類多し
就労/ワーキングB3ヶ月または1年
教師B
タイ人の配偶者/扶養家族O
タイ王国で正規就労する外国人の配偶者/扶養家族O
未成年の学生の保護者O
医療のためO/TR-MTタイの医療機関での治療のため
国立EDタイの国立の学校で学ぶため
私立EDタイの私立の学校で学ぶため
メディアM
外交/公用ビザDiplomatic/Official
タイランドエリートビザElite Visaタイランドエリートメンバーのためのビザです。
大使館では受給のみ行うことが可能です。

タイのビザの申請は

タイのビザの申請はタイ国大使館、領事館で行います。
行政書士による申請代行も可能です。(ビザの種類によっては本人出頭が必要な場合もあります)

タイに長期滞在できるビザ

タイに1年間あるいはもっと長期に滞在しようとする時に困るのがビザです。
1年間以上タイに滞在できるビザは、実はあまりないのです。
多くのビザはシングルビザで、マルチプルビザはなかなか発給されないようです。
シングルビザの場合、ビザ期限内に国外に出ると、ビザは期限内であっても終了します。
そのため、シングルビザで途中で出国する場合はリエントリーパーミットを取得します。

現状ではタイのビザは90日か1年の期限が多いようです。それ以上の長期滞在にはビザの取得を繰り返さなければなりません。

タイに最長20年の滞在が可能になるビザ

タイランドエリートビザは、タイの長期滞在プログラム「タイランドエリート」の会員のための特別なビザです。

タイランドエリートビザ特徴
ビザの種別5年マルチプルビザ
ビザの期限5年間
滞在許可毎回入国のたびに1年間(滞在延長も可能)
90日レポートメンバーサポートで代行
5年メンバー一回受給で5年間タイ居住が可能
10年メンバー二回受給で10年間タイ居住が可能
20年メンバー四回受給で20年間タイ移住が可能

タイランドエリートビザの入手方法

タイの国営企業が運営するタイランドエリートはタイの長期滞在プログラムです。

メンバーになりますと、特別なタイ長期滞在に最適なタイランドエリートビザの受給をすることができます。

審査が済み、入会金のお支払いが済みますと、メンバーIDが発行されます。

ご入会完了後、メンバーIDを記載してMCC(メンバーコンタクトセンター)にEメールで「ビザ希望」とお伝えください。その際には申請書や、申請料は不要です。

ビザの受け取りは、入国時にスワンナプーム空港でお受け取りいただくのが最も簡単です。(空港がコロナ対応を行っている場合を除きます)

タイランドエリートご入会の問い合わせ

フリーダイヤル:0120−859−777

日本国外から:+81−503−521−0296

問い合わせフォーム

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