タイのインターナショナルスクール

タイのインターナショナルスクールに注目が集まっています。

どんな背景があって、タイのインターナショナルスクールとはどんなところなのかをご案内します。

背景の一つにあげられるのが、欧米の学費の高騰です。

日本人にも人気のあるアメリカ西海岸の中高一貫校の例を上げてみます。

年間学費 US$46,81 〜 US$49,765 (JPY6,787,450 〜 JPY7,215,925)

寮費 US$14,600 〜 US$20,425 (JPY2,117,000 〜 JPY2,961,625)

両費用も含めると、900万円から１千万円程度になってしまいます。

上記は私立の学校の例で、公立の場合は、もっと安価な場合もあるかと思われます。

もう一つ挙げられるのがセキュリティ面の不安です。

コロナ以降の欧米ではアジアンヘイトと呼ばれるアジア人へのいじめが増えているようです。

こうした状況の中、欧米への留学熱が下がるとともに、脚光を浴びてきているのがタイのインターナショナルスクールです。

タイでは２０年ほど前から英語教育熱が高まり、インターナショナルスクールに子息を入学させる家庭が増えてきました。それにつれて、インターナショナルスクールの数も増え、英国、オーストラリア、米国、シンガポール、などの学校の進出も増えました。

そうした学校では、母国から派遣されているネイティブの教師が殆どで、完璧な英語教育が受けられます。

また、学費面でも欧米と比較するとかなり安く、学費の高い学校でも、日本円で４００万円前後です。

数は多くないものの、ボーディングスクールもあり、日本からの留学生も徐々に増えています。

また、タイのインターナショナルスクールへの入学を希望するケースで目立つのが、家族ぐるみでの移住が多いことです。

ご家族でのタイ赴任、または、タイでのリモートワークなど、多くの日本人家庭のタイ留学が検討されているようです。

タイランドエリートインフォメーションセンターでは、お子様のタイへの留学をご希望の方に、タイの留学コンサルタントをご紹介いたしております。

ご興味のある方は、お問い合わせください。