タイの小学校・中学校
●日本人学校
タイの日本人学校はバンコクとシラチャーに校舎があります。
バンコク校
小学校の生徒数は2,101名。
中学校の生徒数は527名。
シラチャー校
小学校の生徒数は425名
中学校の生徒数は78名
2019年の生徒数(泰日協会学校HPより抜粋)
本校は、タイにお住いの日本人のお子様に対して、可能な範囲で日本国内の小中学校と同等の教育を提供することを目的として設立されました。タイの法律では外国(法)人による学校の設立が認められないため、タイと日本の友好親善促進を目的として設立・運営されている泰日協会というタイ法人が本校の設立母体となっており、これが本校の正式名称の由来です。
本校はタイの私立学校法に基づく私立学校ですが、日本の文部科学相から日本の小中学校と同等の課程を有する旨の認定を受けた在外教育設備であり、日本文部科学省が定める学習指導要綱に基づいて、日本の教員免許を持った教員が、日本語で、日本の教科用図書を使って授業を行い、日本国内と教育内容・教育レベルのギャップを出来る限り生じさせないことを目標として運営を行なっています。(タイ語等一部の例外は除きます)。一方で、在外教育施設である特徴を生かし、現地校との交流等を通じて、国際性・多様性を育む教育を実施しています。
バンコク日本人学校HPより
●保護者と児童のビザ
保護者のビザは、Bビザ+ワーキングパーミットまたは、タイランドエリートビザ。
児童のビザについて教育ビザ取得のための書類の発行は不可とのことでした。
タイランドエリートビザでの通学は可能とのことです。
●インターナショナルスクール
タイにはインターナショナルスクールは多数存在します。
ここでは人気の大型校2校をご紹介します。
全生徒数 | 日本人数 | |
---|---|---|
Nist | 1600人 | 110人 |
Patana | 2240人 | 70人 |
上記2校はレベルも高く、英語はネイティブレベルの能力が必要とされるようです。