こんにちわ。タイランドエリート会員でパタヤに住んでいるブロガーのリー(Twitter / Instagram)です。
この度、正規代理店の大丸様よりお話を頂き「タイランドエリートの魅力、特典やサービスの体験談」を執筆させて頂くことになりました。
まず今回は、タイランドエリート入会を検討しているノマドワーカーに向け以下の内容を書いています。
- ノマドがタイに移住するメリット
- タイランドエリートに入会すべき理由
実際に自分がタイランドエリートに入会して感じた体験談です。参考になれば幸いです。
ノマドがタイに住むメリット
フリーランスやブロガーなどで、タイ移住に関心を持っている人は多いでしょう。
ここ1〜2年は、タイ在住のノマドワーカーやインフルエンサーに感化され、タイ移住を検討している人をSNSでも多々見かけるようになりました。
自分も少なからず、タイ在住のインフルエンサーに憧れた部分があってタイに移住した人間です。
正確には自分の場合はタイと日本の2拠点生活ですが、それでも1年の半分近くはタイに滞在しています。
作業意欲を高めやすい環境
多くの人が言うように、確かにノマドにとってタイは居心地が良いです。
例えば住居は簡単に借りられます。
身一つで生活を始められると言っても大げさではありません。
また、町には居心地の良いWiFiカフェやコワーキングスペースがあふれています。
中でも自分が特にメリットだと感じているのは、作業意欲を意識的かつ容易に高められるところです。
例えば自分は作業に行き詰まった時、気分転換のために1泊3,000〜4,000円くらいのホテルに滞在することがあります。
タイはホテル宿泊費が安いため、3,000円でもそこそこのホテルに宿泊できます。
奮発して1万円も出せば,日本なら1泊3〜4万円はするようなラグジュアリーホテルでステイケーションを満喫できます。
気分が乗らないとき、環境を変え気分転換することで作業意欲を高められる人は多いでしょう。
自分も常に新鮮な気持ちで作業できるよう、こうして意識的に良い環境に身を置くことがあります。
また、泊まったホテルの宿泊体験をブログに書くこともできます。
ホテルのコスパが高いタイだからこそ授かれる恩恵です。
一年中、海も山も楽しめる
気軽に離島や山へ旅行してリフレッシュできるのもタイの魅力です。
しかも一年中です。常夏の国なので時期を選びません。
また、自分はタイ滞在時はバンコクに住んだりパタヤに住んだり、生活拠点そのものを転々とすることもあります。
日本に比べ気軽に住居を変えられるのも、ノマドワーカーにとってメリットと言えるでしょう。
自分は機会があれば次はチェンマイに長期滞在したいとも考えています。
新しい居住地での生活を考えるだけでワクワクして作業に身が入るものです。
日本での生活よりストレスが減った
ただ、タイでの滞在時間が長くなるにつれ、短期旅行で訪れていた頃より新鮮感が薄れることもあります。
例えば以前は食べる度に感動していた屋台のご飯も、今では食べる回数が少なくなりました。
短期旅行中は毎日足を運んでいた歓楽街への関心も薄れ、数ヶ月足を運ばないこともあります。
悪く言えば楽しみが減りました。
また、タイ語が不自由で落ち込むこともあります。
しかしそれでも自分がタイにいるのは、日本にいる時より圧倒的にストレスを感じることが少ないからです。
タイでの生活が良いことばかりではないのは、誰が住んでも感じるでしょう。
しかし、自分はタイランドエリートに入会して、タイに移住して良かったという気持ちの方が圧倒的に強いです。
多少はタイに慣れてきたとは言え、それでも日々新しい発見があり刺激もあります。
「日本が息苦しい」と唱える人に共感を覚える人ほど、タイ移住を検討してみてほしいです。
タイランドエリートで長期滞在する
ノマドにとってタイ長期移住は、それほど難しくありません。むしろ簡単です。
端的に言えば、資金・ビザ・少しの英語力があれば誰でも移住できます(犯罪者を除く)。
タイ語については、話せなくて損したり落ち込むことはあっても生活で困ることは少ないです。
問題はビザです。
ノマド的な生活をする人にとって、拘束なしで1年以上滞在できるまともなビザの取得方法はタイランドエリートしかありません。
ノービザ・観光ビザで長期滞在は不可能
ノービザ・あるいは観光ビザで1年以上の長期滞在は不可能です。
自分はタイランドエリートに入会する以前から、タイと日本の行き来を繰り返していました。
以前はほとんどの期間をノービザ滞在もしくは観光ビザを取得したり、ビザランを繰り返して過ごしていました。
しかし、ノービザ滞在や観光ビザでの滞在日数および入国回数には上限が設けられています。
可能滞在日数は短いです。
例えばノービザでの滞在日数は30日間。(滞在期間を延長すれば60日間だが、それでも60日間なんてあっという間)
ちょっとタイの日常を味わいつつ、タイ国内を小旅行すればいつのまにか30日経ちます。
たった30日の滞在なら、作業に時間を充てるのはもったいないです。
タイにある魅力的な寺院や島を巡り遊ぶことに全力を尽くす方が良いでしょう。
そういうわけで、自分は30日間のタイ滞在ではいつも不完全燃焼を感じていました。
帰国時はいつも「また早くタイに行きたい」と思っていたのを覚えています。
2020年10月2日より2021年9月30日まで申請可能となった特別観光ビザもありますが、一回の滞在は90日、延長手続きを経れば最大滞在日数は270日です。
長期移住希望者向けではありません。
270日でもあっという間に感じるでしょう。実際、数年タイに住んだ駐在員でも、帰国する際は必ずと言っていいほど「あっという間だった」と言います。
自分もタイランドエリートに入会して1年が経とうとしていますが、本当にあっという間でした。
今のところ気持ちとしては、少なくともあと5年はタイに住みたいと思っています。
ノービザ入国拒否・観光ビザ取得の厳格化
自分は2019年に、ノービザでの合計滞在日数が180日を超えたあたりで、入国時にイミグレーションの奥に連れて行かれたことがあります。
この時は、あわや入国を拒否されそうになり、次回入国時からはビザを取得するよう言われました。
だったら観光ビザを取得すれば良いと思い大阪の領事館まで足を運びましたが、なんと観光ビザの取得を拒否されました。
参照【無慈悲】タイ王国大阪総領事館で観光ビザの申請をあっけなく拒否された。もうタイランドエリートカード会員になるしかないのか。当時はSNSで、ノービザあるいは観光ビザを所有していても入国拒否されたという報告を多々見かけていました。
また、ビエンチャン(ラオス)ですらタイ観光ビザの申請を却下されたという話を聞くこともありました。
「信用がなく、金を落とさず、ビザも持たず長期滞在するノマドを歓迎しないのは当然」というツイートを見たことがあります。
確かにその通りでしょう。日本にそういった外国人がいたら素直に歓迎できないはず。
しかしタイランドエリートなら、ビザ(信用)は金で買えます。
タイランドエリートは、タイ国政府観光庁直営の企業が運営しています。
タイランドエリートへの入会は、タイから歓迎されることを意味すると取れます。
堂々とタイに入国できるのです。
2019年はノービザ入国がより厳格化したうえに、2020年にはコロナが訪れました。
コロナが一旦落ち着いたとしても、確実に以前より国と国の行き来は簡単ではなくなるでしょう。
そうなると、ビザランや周辺国での観光ビザ取得もさらに厳しくなると考えられます。
つまり、今後ノマド的な働き方をする人間がまともにビザを取得して長期でタイ移住するなら、タイランドエリートビザを取得するべきと言えます。
ちなみに自分が入会したのは、最もお手軽(50万バーツ)でリムジン送迎などのサービスもしっかりあるエリートイージーアクセスです。
入会費は5年に渡って償却
タイランドエリートの入会費は、最も安いエリートイージーアクセスで50万バーツです(2020年現在。2021年1月から60万バーツに値上げされる予定)。
費用は入会承認を得て1ヶ月以内に一括で支払います。
50万バーツ(日本円にして約170万円)は大金です。
なので自分は入会すべきか否か本当に迷っていました。
勢いで入会申請書を提出したのはいいものの、やはり断ろうかと迷ったくらいです。
しかし、他の会員から話を聞いた時に「5年で償却と考えれば、大きな額ではない」と言われ、納得して入会を決断しました。
確かに5年で償却と考えれば、月々約2万8千円。
よくよく考えれば、実は国産のコンパクトカーを買うより安いです。
自分は住宅や車などを持たない人間だったので、他にローン等の支払いは一切ありませんでした。
ノマドワーカーにはこうしたミニマリスト的な思考の人は多いかと思います。
であれば、自分のように思い切って入会するのもありかと思います。
自分はまだタイランドエリートに入会して1年弱しか経過していませんが、それでもすでに50万バーツ分を回収できたと思えるほどタイを満喫できています。
入会して良かった
また、タイランドエリートには上記で少し触れた「空港からの送迎」や、上写真の「入国時ファストレーン利用」、「ラウンジ利用」などのサービス・特典も様々あります。
今後、こうしたサービスや特典の魅力についても、自分の体験をもとに詳細を記載できればと考えています。
今回の記事では、まずはタイ移住の魅力やタイランドエリートの必要性について記載させて頂きました。
また本サイトには入会の流れや特典等についても、詳しい説明が記載されています。
タイランドエリートに興味を持っている人は是非目を通して頂ければと思います。