2022年8月のタイ入国
8月のタイ入国はより一層簡略化されております。
1タイランドパスの廃止
これまで、タイ入国に際して必須の手続きであったタイランドパスが不要になりました。
タイ到着後、タイ疾病管理局により書類審査が無作為に実施されますので、書類不備が発覚した場合は現地職員の対応及び指示に従って下さい。また、発熱症状等がある場合は自費にてRT-PCR検査または抗原検査を実施して頂く場合があります。
2コロナ対応保険が任意に
タイ国内で治療費補償がある医療保険の加入に関しては任意となります。
3ワクチン接種証明書もしくは新型コロナウィルス非感染証明書
ワクチン接種証明書もしくは新型コロナウィルス非感染証明書が必要です。
1)渡航日の14日前までに新型コロナウィルスワクチン接種を規定の回数終えている方は、国の公的機関・地方自治体により発行されたワクチン接種証明書(紙版もしくは電子版ワクチンパスポート)をご提示下さい。
2)新型コロナウィルスワクチン未接種、もしくは規定の回数終えていない方は、渡航前 72 時間以内に発行されたRT-PCR検査または医療機関による抗原検査(Professional-ATK)による新型コロナウィルス非感染証明書をご提示下さい。PCR検査センターでの検査や自己抗原検査(Self-ATK)は使用不可です。病院等の医療機関にて検査して頂き、陰性である必要があり、また検査医師の直筆サイン入りの英文非感染証明書が必要になります。ご渡航の際に原本をご持参下さい。なお、6歳未満の子供は非感染証明書を提示する必要はありません。
詳細はタイ国大使館サイトでご確認ください。
4タイ入国カード(TM6)の廃止
これまでタイ入国に際しは、機内で配られる入国カードにパスポート番号などを記入して入管に半分を提出し、半分はパスポートに挟まれて出国時に提出する、という手続きが必要でしたが、8月からこの書類が休止されました。
5ビザ無しで45日間の滞在許可
通常はビザ無しで30日間の滞在(タイ国内での手続きで30日の滞在延長が可能)でしたが、8月から暫定的に45日間の滞在が許可されています。